世界最古の桜は日本にあります。日本三大桜としてももちろん選ばれている世界最古の桜 山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は、山梨県の北杜市に位置する実相寺にあります。
まとめ動画です:
山高神代桜へのアクセスは?
山高神代桜とナビゲーションで入れて出てくる場合もありますが、出ない場合は、山梨県北杜市に位置する実相寺(じっそうじ)にあわせると迷いません。駐車場はそれなりに台数が停められるのであまり困らないと思います。
桜のシーズンはお店がたくさん
駐車場の周りにはたくさんのお店が立ち並びます。今回は、煙をもくもくと出していたスモークベーコン等をお味見していました。ここのお店のベーコンとウィンナーはなかなかおいしかったですね。他にも焼きそばを作っていたり、アクセサリーや産地で採れるものなど販売していました。
山高神代桜だけではない実相寺の桜
実相寺の入り口をくぐるとたくさんの桜と水仙がお目見えします。
特に、入り口付近に位置する枝垂桜の大きさには驚きますね。これが日本最古の桜ではありませんのでご注意を。
桜のトンネルを抜けると本堂があります。また、全国の銘木の桜が至る所に植えられていますので、大きくなると楽しみですね。非常にコンパクトにまとまっているので、目いっぱい桜を堪能することができます。
枝垂桜等を満喫した後は、山高神代桜を堪能する
山高神代桜は、入り口から一番奥にあります。エドヒガンザクラで、樹齢は2000年を超えており、たくさんの衝立によって支えられています。
この太さにはやはり驚かされますね。ただ、一部見物客の中には痛々しいという人も。確かによく見るとところどころ腐っていそうな部分が多々ありました。
ただ、それでもなおこれだけたくさんの桜を咲かせるのですから、驚く生命力ですね。風格が違いますね。アクセスはなかなか難しい位置になりますが、たくさんの見物客が訪れていました。こんな壁にもかかわらず海外からのお客さんもいましたね。
世界最古の桜ですから、訪れるもの好きな方もいらっしゃるのでしょうか。よく見ると都内でよくみられる桜とは花の密集度といいますか、つき方が異なります。
桜の季節にはぜひ一度は訪れていただきたい名観光地
車でのアクセスが必須になってしまいますが、ぜひ一度は訪れて実物を見ていただきたい桜ですね。福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つ、山高神代桜をぜひ見てください。